18卒文系就活生うるしの就活記録

18卒文系就活生うるしの文句と不安垂れ流し就活記録です。

就活と親

こんにちは。

卒研のテーマが正式に就活に決まったうるしです。

もう少し絞る予定ですが、ひとまず。

 

大学では、卒研は集大成であり、

社会を批判的に見る姿勢を養うもんだと言っていました。

 

なので私は、就活を批判的に。

 

私の大学は学部が特殊なので、ある分野に偏ったテーマが多いので、

指導してくれるかどうか不安ではありましたが。

 

完成した暁にはこのブログに載せる

ということはできないので。

残念ながら。

 

あ、残念ではないですか…

 

問題は、ESの卒研の欄に何と書くかが問題ですね。

馬鹿正直に就活とは書けませんからね。

 

対策を考えます。

 

 

本題です。

就活生と親。

 

ネットなんかを見ていると、

親にせかされて辛い

とか

内定出たの?

と聞かれて嫌だ。

とか

書いてあったり。

 

 

先日キャリセンに行った際に、

就活生の親

みたいなタイトルの本がおいてありました。

 

 

時間がなかったので中身までは見ませんでしたが、

就活生にとって、周囲の就活生の影響のみならず

家族や親せきの影響もあるのではないかと思いました。

 

 

私の親はというと全く就活に関して干渉してきません。

 

内定出たの?とも聞きませんし、

早くしろとも言ってきません。

 

何も言われなくていいなあ

と思われるかもしれませんが

優しいかというとそういうわけでもないのです。

 

その背景には、

どうせなんだかんだ言いながらも、内定を取れるだろう。という自分の経験に基づいた楽観的推測、

そしてそもそもそこまで興味がない。

 

ということが挙げられます。

 

そもそも経験したことのないことを想像することって難しいですよね。

 

だからこそ自分の就活の時は、少し受けたら受かったものですから、

無い内定の未来を想像することって難しいのかもしれません。

 

 

逆に、内定まだなの?

という人たちも、自分の経験から

もしくは経験にないことだから、他の就活生と比べて

あの子はもう内定もらったのに、

という焦りに繋がってしまうのかもしれません。

 

 

しかし様々な背景があるかと思います。

 

 

 

ディスりたいわけではないので、

話を進めますが。

 

 

世代によって就活の価値観は異なるということが言いたいのです。

 

私の親戚に面白い人が居まして。

結構年を取っている、というかもう後期高齢者なのですが

 

就活に関して、会うたびに

 

就職なんかねえ、履歴書持って芸能事務所にいって、

ここで働かせてください!

っていえば、事務で働かせてくれるよ。

 

 

と言っていました。

千と千尋か!

 

と言いたくなりますが

この話の一番のポイントは、なぜか芸能事務所だということ。

なぜに。

 

まずそんなことしても警備員に連れていかれそうですね。

そもそも入れないのでは?

 

さらにその人は、

 

スーツじゃなくたっていいんだよ。

Tシャツにジーパンで行ったって採用されるよ?

と言っていました。

 

 

今の時代、それで行ったら相当もの好きな人にしか受けなさそうですが。

 

面白いですね。

 

 

時代によって就活の価値観は違うんだろうなという話でした。

人間の価値観や考え方は経験に基づくことが多いと思います。

 

だからこそ、

同じ経験をしないと、本当にその人の気持ちを理解することはできないし、

また同じ経験をしても、理解できない時もあるのです。

 

 

同じ就活をしているわけではないですから

就活生と親の関係は、難しいものですね…

 

関係性がうまくいっていることに越したことはないですね

就活で疲れて、その上…

となると辛いですからね…

 

 

 

それでは。