自己PRとはなんぞや
こんにちは。
タイピングに慣れてきたうるしです。
今まではひたすら文句を垂れてきた記事でしたが、今日は真面目な記事です。
真面目な記事なので、真面目に考えてます。
内定ももらえてない駆け出し就活生のくせに!
とか思わないでください。
駆け出し就活生で何も分からないからこそ考えたことを記録として書いているだけなので。
今回はそんなに考えてないんですけどね。
これまでは文句ばっかり書いてましたけど、もう少しポップに書いていきたいと思います。
なぜなら私のモットーは
常に!
真面目に!
全力で!
ふざける!
だからです。
ネガティブな私はそうしないとすぐに気分が落ち込むので。
本題にうつります。
今日は自己PRについてです。
先日どこかの記事でちょっと書いた気がします。
自己PRの意味が分からなくて迷走していて、特別なことじゃなくてもいいんだよ☆とか書いてるくせに具体例に特別な出来事を用いていた就活本への怒りを。たぶん。
冷静になって考えたところ、感じ方は人それぞれだよね!
という結論にいたりました。
その筆者はそれが特別なことじゃないと思ったからこそ書いているのですから。
例えば、なんかの大会で優勝したとかいうすごい話も、聞く人によってはまあ普通だよね!と感じるかもしれないという極論です。
大学受験の時、私大五つの指に入るところに受かったすげーとまわりに言われていても東大に受かった人からすればすごくないわーって感じ。
例が分かりにくいですが。
まあそんな感じの結論に至って、というおまけの話です。
では自己PRとは何ぞやということについて。
先日、全く自己PRの意味が分からず困っている話を友人にしました。
そこでの会話の結果、自己PRのの意味が少しわかった気がするのです!
以下まとめられなかったので覚えている限りの会話の様子をば。
「自己PRって何?本当に意味が分からないんだけど」
友「お前はどういう人間だ―ってことでしょ」
「それが分からない」
友「行動の基準とかじゃない?どのような理由で、どういう気持ちで行動する人間なのかってことだよ。たとえば、財布が落ちてたとするじゃん、拾う?それともパクる?」
「見て見ぬふりをする」
友「うわあ最低。なんでよ」
「めんどくさいことになったら嫌じゃん。お前が盗んだのか!とか言われたりして」
友「さすがに考えすぎだと思うけど要はそれが行動の基準なんだよ。交番に財布を届ける人もいれば、盗んじゃう人もいるわけで。同じ状況でもみんながみんな同じ行動をするわけじゃないじゃん。それだよ」
「わかるようなわからないような」
友「夏休みの宿題は最後の日にやる派?コツコツ派?最初にやっちゃう派?
ショートケーキのイチゴは?とか世間で○○派に分かれることとか考えたらいいんだよ。理由もつけてね。理由のほうが大切だから」
「から揚げにレモンかけない派的な」
友「あとは日常的なことで、例えば昨日何した?」
「学校行って、コンビニ行った」
友「何しに?」
「求人票を見て、コンビニでお昼買った。そしたらさ、レジに店員さんが居なくてさ、奥の方でなんか忙しそうにしてて今声かけたら悪いかと思ってタイミングを失ってしばらく突っ立ってた。声かけられなくない?というかただのコミュ障だけど」
友「ふつう声かけるでしょ。気にしないわ。でもそういうところが自己PRになるよ。私は相手の気持ちを考えて行動できる人間ですーって」
「なるか?」
友「なるよ。相手の状況気にしないでがっつり声掛けに行く人もいるし。そういう人が欲しい会社もあれば、そうじゃない会社もあるから。気にしすぎな人ウェルカムのとこだったら内定出ると思うよ。わからないけど」
「でどうやって文章をかけば?」
友「それくらいは自分で頑張ろう」
ということらしいですよ。
さすが社会人は言うことが違うね!
分かった気がする!
要は
自分は常にどのような気持ちや考えで行動しているのか
を書けばいいんだね!
私の場合は気にしすぎることだけど、ポジティブにとらえればおっけー!
ということですか。
自己PRが見つからない時は、一日の行動の理由を考えてみると見えてくるかもしれません。私のように。
あなたにとって当たり前のことが他人にとっては当たり前ではない
ということを念頭に行動を振り返ってみてはいかがでしょう。
解決の糸口になるかもしれないです。
あなたはどんな人間か。
実績よりもそれが大切なのかもですね。
あとは文章能力次第だったりして。
それでは。